エル・グレコ【岡山倉敷】大原美術館の隣、大正ロマン漂う喫茶店

岡山

川船が流れる穏やかな倉敷川と、風になびく柳並木。

倉敷・美観地区。この日も多くの観光客で賑わっていました。

白壁の蔵、なまこ壁。忍者がでてきそう。

歩くだけで楽しい、江戸時代の風情を残す倉敷・美観地区ですが、その一角にギリシャ神殿のような外観の大原美術館があります。1930年に「西洋美術を唯一鑑賞できる美術館」として開館され、モネやピカソ、ムンク、岸田劉生など国内外の貴重なコレクションを多く所蔵する大原美術館は、美観地区のシンボル的存在。

そんな大原美術館のお隣に「エル・グレコ」はあります。

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エル・グレコの外観

蔦の絡まるハイカラな洋館。

蔦の緑にパキッとした赤が映えています。

〇蔦の絡まる喫茶店といえば、同じく岡山にある喫茶「街」もあわせてどうぞ!

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大正ロマン漂う店内

古い校舎にあるような上げ下げ窓に、すりガラス、一枚板の机に板張りの床…。大正ロマン漂う店内は天井が高くて解放感も抜群。蔦の間から差し込む光も計算されたように美しい…

元々この建物は倉敷の実業家であり大原美術館の設立者・大原孫三郎の事務所として大正末期に建てられました。その後、「美術館で絵を観たお客さんが休める場所を」と昭和34年(1959年)に喫茶店としてオープン。

店名の由来は、大原美術館でも展示している『受胎告知』の画家エル・グレコからで、店内にもエル・グレコの複製画が飾られています。

ちなみに、店内の長机と椅子について調べてみると木漆工芸作家・黒田辰秋が作った京都大学近くの喫茶店「進々堂」の机を元に作られたものだと分かりました。エル・グレコでも混雑時は長机の相席になるのですが、その光景に既視感があったので納得。

メニュー

トーストやカステイラなど軽食やデザートが中心です。

このメニュー表以外にも夏期間限定メニューがありました。

レアチーズケーキと珈琲

こちらはエル・グレコのメニューの中で一番人気のチーズケーキ。

オーナーがニューヨークに滞在していた際に食べたケーキを再現したものだそうです。

控えめなクリームの甘さと、ブルーベリーソースの甘酸っぱさが絶妙!

浅煎りモカのブレンドコーヒーとも相性抜群でした。

喫茶エル・グレコ 店舗情報 アクセス

【住所】岡山県倉敷市中央1-1-11(大原美術館隣)

【アクセス】倉敷駅から徒歩15分

【定休日】月曜

【営業時間】10時~17時

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